あたらしい学校の辞書(あた辞書): 英和辞書

impudent の意味


impudent の品詞は?

impudent形容詞 です。 「図々しい」「生意気な」「厚かましい」「礼儀知らずの」という意味を持ちます。

impudent の比較級・最上級

スペル 例文
原級 impudent She is an impudent child.(彼女は生意気な子だ。)
比較級 more impudent He became more impudent as he grew older.(彼は年を取るにつれてより厚かましくなった。)
最上級 most impudent That was the most impudent remark I have ever heard.(それは私が今まで聞いた中で最も失礼な発言だった。)

impudent の派生語

単語 品詞 意味
impudently 副詞 図々しく、生意気に
impudence 名詞 図々しさ、厚かましさ

impudent に関する注意点

  • 乱暴・失礼な言葉への注意:impudent は相手を「礼儀知らず」「生意気」と強く非難するニュアンスを持ちます。日常会話で軽く使うと、相手を強く批判しているように受け取られることがあります。使いどころには注意しましょう。

impudent の類語

単語 意味
insolent 傲慢な、無礼な(目上の人を見下すニュアンスが強い)
brazen 厚かましい、恥知らずな(恥を感じていないニュアンス)
impertinent 生意気な、出しゃばりな(場を弁えない言動)
audacious 大胆不敵な、図々しい(良い意味にも悪い意味にも使える)
cheeky 生意気な(やや軽いニュアンス、イギリス英語でよく使う)

フレーズ的に類する表現

  • out of line
    • His comment was completely out of line.(彼のコメントは完全に一線を越えていた。)
  • have a lot of nerve
    • She had a lot of nerve to ask for more money.(彼女はもっとお金を要求するとは図々しかった。)

impudent の反対語

単語 意味
respectful 礼儀正しい、敬意を示す
polite 丁寧な、礼儀正しい
humble 謙虚な、控えめな
deferential 敬意を払う、従順な

フレーズ的に反対の意味を表す表現

  • mind one's manners
    • You should mind your manners when speaking to elders.(年配の方に話しかけるときは礼儀をわきまえるべきです。)
  • show respect
    • He always shows respect to his teachers.(彼はいつも先生に敬意を示している。)

impudent の語源

  • ラテン語の impudens(恥知らずな)から来ています。
    • im-(否定の接頭辞)+ pudens(恥を知っている)
    • pudens はさらにラテン語 pudēre(恥ずかしいと感じる)に由来します。
    • つまり、「恥を感じない人」→「厚かましい、図々しい」という意味の流れです。

時代による意味の変化

  • 中世〜近代英語では impudent は「はしたない」「みだらな」というニュアンスで使われることもありましたが、現代では主に「礼儀知らず」「生意気」という意味で定着しています。

impudent の英英辞書での意味

impudent (adjective): not showing respect for other people and behaving in a way that shocks or offends; rude and not showing proper respect.

(他者への敬意を示さず、人を驚かせたり不快にさせるような言動をとる;失礼で、適切な敬意を払わない。)


impudent の一般的な知識

頻出例文 5 文

  1. The impudent student talked back to the teacher. (その生意気な生徒は先生に口答えした。)

  2. I was shocked by her impudent behavior at the ceremony. (式典での彼女の図々しい振る舞いに私は驚いた。)

  3. He gave an impudent reply without even apologizing. (彼は謝罪もせずに厚かましい返答をした。)

  4. The impudent child grabbed the candy without asking. (その生意気な子は聞きもせずにキャンディをつかんだ。)

  5. She had the impudent gall to demand a refund after breaking the rules. (彼女はルールを破っておきながら厚かましくも返金を要求した。)


impudent のイディオム・ことわざ

impudent 自体がイディオムに組み込まれることは少ないですが、関連する表現として:

  • Impudence knows no bounds.(厚かましさに際限はない。) ※ 決まり文句的に使われる表現です。

impudent が使われている名言

"The impudent man says, 'I will not do it'; the wicked man says, 'I cannot do it.'"Seneca(セネカ)(古代ローマの哲学者)

意味:「厚かましい人は『やりたくない』と言い、悪い人は『できない』と言う。」 → 図々しい人間は正直に拒絶し、邪悪な人間は言い訳をするという、人間の本性を鋭く突いた言葉です。


特定の業界での使われ方

  • 文学・演劇:登場人物の性格描写によく使われます。特に古典文学(シェイクスピアなど)では impudent が頻繁に登場し、「礼儀知らずの人物」を表す言葉として定着しています。
  • 法律・裁判:裁判所での礼儀を欠いた言動を表現するときに使われることがあります。
    • The judge reprimanded the impudent witness.(判事は礼儀知らずの証人を叱責した。)

受験でよく出る用法

中学〜高校受験・大学入試でも登場することがある語です。

  • 意味の把握:「生意気な」「無礼な」という形容詞としての意味が問われます。
  • 派生語の変換問題
    • Her impudence* surprised everyone.(彼女の厚かましさは全員を驚かせた。)* → 形容詞 impudent を名詞 impudence に変える問題が出ることがあります。
  • 類語選択問題:insolent・impertinent・cheeky などとセットで「最も近い意味の語を選べ」という形式で出題されることがあります。

面白い会話:impudent って何?

A: Hey, do you know what impudent means?

B: Hmm… is it like "important"?

A: No, no. It means rude and disrespectful — like someone who has no shame.

B: Oh! So… like my little brother who eats the last slice of pizza and then asks for more?

A: Exactly! That's very impudent.

B: Wait… then what does that make me? I do the same thing.

A: …You're not impudent. You're just family.


和訳:

A: ねえ、impudent ってどういう意味か知ってる?

B: うーん… "important"(重要な)みたいな感じ?

A: 違う違う。「無礼な」「図々しい」って意味だよ。恥を知らない人みたいな。

B: あ!じゃあ…ピザの最後の一切れを食べておかわりまで要求する弟みたいな感じ?

A: まさにそれ!それはかなり impudent だね。

B: ちょっと待って…私も同じことするんだけど、私は何になるの?

A: …あなたは impudent じゃないよ。ただの 家族 ってだけ。


impudent が登場する短い物語:The Impudent Little Fox

英文:

Once upon a time, there was a little fox who lived near a quiet village. He was clever, but he was also very impudent. He never said "please" or "thank you." He walked into other animals' homes without knocking. He even told the wise old owl that her advice was boring.

One day, the fox wanted some honey from the bees. Instead of asking politely, he walked up to the beehive and said, "Hey, bees! Give me your honey. I want it now!"

The bees looked at each other. Then, without a word, they chased the impudent little fox all the way to the river.

The fox jumped into the cold water to escape. When he finally crawled out, wet and shivering, the old owl was sitting on a branch nearby.

"Well," said the owl calmly, "did you learn something today?"

The fox looked down at his muddy paws. For the first time in his life, he felt something he had never felt before — shame.

"I think… I was impudent," he said quietly.

"Good," said the owl with a smile. "The first step to being wise is knowing when you have been foolish."

From that day on, the little fox always knocked before entering, always said "please," and never again demanded honey from the bees — though he still thought about it every single day.


和訳:

むかしむかし、静かな村のそばに一匹の小さなキツネが住んでいました。彼は賢かったのですが、とても*図々しい*性格でもありました。「お願い」や「ありがとう」を決して言いませんでした。他の動物の家にはノックもせずに入っていきました。賢い老フクロウに向かって、「あなたのアドバイスはつまらない」とさえ言ったこともあります。

ある日、キツネはミツバチからハチミツが欲しくなりました。丁寧にお願いするのではなく、ハチの巣に近づいてこう言いました。「おい、ハチたち!ハチミツをよこせ。今すぐだ!」

ハチたちは顔を見合わせました。そして一言も言わずに、その*生意気な*小さなキツネを川のほとりまで追い回しました。

キツネは逃げるために冷たい川に飛び込みました。やっと這い上がったとき、ずぶ濡れで震えていると、老フクロウが近くの枝に止まっていました。

「さて」とフクロウは静かに言いました。「今日、何か学んだかい?」

キツネは泥だらけの自分の前足を見つめました。生まれて初めて、これまで感じたことのないものを感じました――恥、です。

「ぼく…図々しかったと思う」と彼はそっと言いました。

「よろしい」とフクロウは微笑んで言いました。「賢くなるための第一歩は、自分が愚かだったと気づくことだよ。」

その日から、小さなキツネは入る前に必ずノックをし、必ず「お願い」と言うようになりました。そして二度とミツバチにハチミツを要求しませんでした――もっとも、毎日それを考えていたことは内緒ですが。

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