あたらしい学校の辞書: è±å
haughty の意味
haughty の品詞
形容詞 (adjective)
「傲慢な」「横柄な」「尊大な」という意味。自分が他者より優れていると思い込み、他人を見下すような態度や振る舞いを表す形容詞。
haughty の比較変化形
| 形 | スペル |
|---|---|
| 原級 | haughty |
| 比較級 | haughtier |
| 最上級 | haughtiest |
比較級の例文:
She became haughtier after her promotion. 昇進してから、彼女はさらに傲慢になった。
最上級の例文:
He was the haughtiest person I have ever met. 彼は私がこれまで会った中で最も傲慢な人物だった。
haughty の派生語
| 語 | 品詞 | 意味 |
|---|---|---|
| haughtily | 副詞 | 傲慢に、横柄に |
| haughtiness | 名詞 | 傲慢さ、尊大さ |
派生語の例文:
She haughtily dismissed his suggestion. 彼女は横柄に彼の提案を退けた。
His haughtiness alienated everyone around him. 彼の傲慢さは周囲の人々を遠ざけた。
haughty の注意点(品位・用法)
特に乱暴・不道徳・公序良俗に反する言葉ではありませんが、人を批判・評価する文脈で使われる否定的な語です。目上の人や他人について使う場合には、批判的なニュアンスが強いため、場面をわきまえる必要があります。
俗語としての意味は特にありません。 標準的な書き言葉・話し言葉で広く使われる語です。
haughty の類語
- arrogant — 傲慢な、尊大な(自分の優位性を押しつけるニュアンスが強い)
- proud — 誇り高い、高慢な(肯定・否定どちらの意味にもなりうる)
- supercilious — 見下すような、人を小馬鹿にしたような
- disdainful — 軽蔑的な、侮蔑的な
- imperious — 威圧的な、横暴な(命令的なニュアンスが強い)
フレーズ的に類する意味の表現と例文:
He always acts as if he owns the place. 彼はいつも自分がここの主人であるかのように振る舞う。(傲慢な態度の慣用的表現)
She looks down on everyone who didn't go to university. 彼女は大学に行っていない人を全員見下している。
He never listens to anyone — he thinks he knows best. 彼は誰の話も聞かない。自分が一番よくわかっていると思っているのだ。
haughty の反対語
| 語 | 意味 |
|---|---|
| humble | 謙虚な、控えめな |
| modest | 謙遜した、つつましい |
| meek | 温和な、おとなしい |
| respectful | 敬意を示す、礼儀正しい |
| unassuming | 出しゃばらない、気取らない |
フレーズ的に反対の意味を表すものと例文:
He always listens to others with an open mind. 彼はいつもオープンな気持ちで人の話に耳を傾ける。(haughtyとは対照的な姿勢)
She treats everyone with equal respect, regardless of their status. 彼女は地位に関係なく、誰に対しても平等に敬意を持って接する。
Despite his success, he remained down-to-earth and approachable. 成功しても、彼は気取らず親しみやすいままだった。
haughty の語源
語源:
古フランス語 haut(高い)に由来し、ラテン語 altus(高い)が祖語。もともとは「高い地位にある」という中立的な意味合いがあったが、「高みから人を見下ろす」という比喩的意味が定着し、現在の「傲慢な」という否定的な意味へと変化した。
英語には16世紀ごろに定着し、当初は haught という形でも用いられた(現在は廃語)。
haughty の意味の変遷
- 中世〜初期近代英語: 「高貴な」「高い身分の」という意味で、必ずしも否定的ではなかった。貴族や王族の振る舞いを表す語として中立的に使われることもあった。
- 近代英語以降: 「他者を見下す」「尊大な」という否定的なニュアンスが主流となり、現代では批判的な文脈でほぼ一貫して使われる。
haughty の英英辞書での意味
haughty (adjective) Behaving in an unfriendly way towards other people because you think you are better than them; showing an attitude of superiority and disdain for others. (Cambridge Dictionary 参考)
Having or showing an attitude of superiority and contempt for people or things perceived to be inferior. (Oxford Dictionary 参考)
haughty の用例・実践知識
haughty の頻出例文5文
The queen gave a haughty glance at the servant. 女王は召使いに傲慢な一瞥をくれた。
His haughty attitude made it hard for anyone to approach him. 彼の傲慢な態度が、誰をも近づきにくくさせた。
She spoke in a haughty tone, as if no one else mattered. 彼女は、まるで他の誰も重要ではないかのように、横柄な口調で話した。
The haughty professor rarely acknowledged his students' questions. その傲慢な教授は、学生たちの質問にほとんど取り合わなかった。
Despite her haughty manner, she secretly feared failure. 傲慢な態度の裏で、彼女は密かに失敗を恐れていた。
haughty のイディオム・ことわざ
haughty 単体で成立するイディオムは多くありませんが、関連した表現として:
"Pride goeth before a fall."(ことわざ) 高慢は滅びの前触れ。(聖書・箴言14章より) haughty な人物への戒めとして最もよく引用されるフレーズ。
"Haughty eyes"(聖書的表現) 「高慢な目つき」という意味で、箴言6章17節に登場し、神が憎む七つのものの筆頭として挙げられる。傲慢さを象徴するフレーズとして英語圏の文化に根付いている。
She had haughty eyes that made everyone feel small. 彼女の傲慢な目つきは、誰もが小さく感じるほどだった。
haughty が用いられた名言
"A haughty spirit goeth before a fall." — 聖書(箴言 16:18、欽定訳聖書 KJV の意訳表現)
意味: 高慢な精神は破滅の前に来る。自分を偉大だと思いすぎる者は、やがて必ず転落する、という警告の言葉。英語圏では人生の戒めとして広く引用される。
"I was young and arrogant, as only the young and gifted can be." — Maya Angelou(マヤ・アンジェロウ)
haughty と arrogant は同義的に使われることも多く、アンジェロウはこの言葉で若い頃の自分の傲慢さを振り返った。自己認識と成長の大切さを示す言葉として知られる。
haughty が特定の場面や業界で使われる文脈
| 場面・分野 | 使われ方 |
|---|---|
| 文学・古典 | 貴族・王族・悪役の人物描写によく使われる形容詞 |
| 演劇・映画批評 | キャラクター分析で「傲慢な人物」を表すときの定番語 |
| ファッション業界 | 「高飛車な態度」を表す際にしばしば登場(例:a haughty model) |
| 政治評論 | 権力者や政治家の態度を批判する際に使われる |
中学・高校受験での haughty
haughty は日本の中学受験ではあまり出題頻度は高くありませんが、高校受験・大学受験の長文読解・語彙問題では出題されることがあります。特に以下の点が問われます:
- 同意語選択問題:haughty の意味に最も近い語を選ぶ問題で、arrogant や proud との違いが問われることがある。
- 文脈読解:人物描写の中で haughty が使われ、その人物の性格を問う問題。
頻出フレーズ例(受験文脈):
The villagers disliked the haughty nobleman who never spoke to them kindly. 村人たちは、一度も親切に話しかけてこない傲慢な貴族が嫌いだった。
Her haughty behavior in class made her unpopular among her classmates. クラスでの彼女の横柄な態度が、クラスメートたちの間で不人気の原因となった。
面白い会話:haughty って何?
A fun conversation about "haughty"
Alex: Do you know what "haughty" means?
Ben: Hmm... is it some kind of food? Like a "haughty dog"?
Alex: Ha! No, it's not a hot dog. It means acting like you're better than everyone else.
Ben: Oh! So it means arrogant?
Alex: Exactly! Like someone who walks into a room and acts as if the furniture should bow to them.
Ben: That sounds like my cat.
Alex: ...Your cat is haughty?
Ben: Completely. Yesterday, I served him the wrong brand of food, and he stared at me for thirty seconds, knocked the bowl off the table, and walked away without looking back.
Alex: Okay... I think your cat might actually BE the definition of haughty.
Ben: I know. I've started bowing when I enter the room. It just seems safer.
和訳:
アレックス:「haughtyってどういう意味か知ってる?」
ベン:「うーん…なんか食べ物?"ハーティ・ドッグ"みたいな?」
アレックス:「笑!違う違う。ホットドッグじゃないよ。自分が他の誰よりも偉いみたいに振る舞うことだよ。」
ベン:「あー!つまり傲慢ってこと?」
アレックス:「そう!たとえば部屋に入ってきて、家具まで自分にお辞儀するべきだって感じで行動する人みたいな。」
ベン:「それ、うちの猫のことだ。」
アレックス:「…猫がhaughtyなの?」
ベン:「完全に。昨日、違うブランドのご飯を出したら、30秒間じっと僕を見て、お皿をテーブルから落として、振り返りもせずに去っていったよ。」
アレックス:「それはもう…君の猫がhaughtyの定義そのものだね。」
ベン:「わかってる。最近は部屋に入るときにお辞儀するようにしてる。そっちのほうが安全な気がして。」
haughty が登場する短編文章
The New Manager
When Sarah first walked into the office, everyone noticed her haughty expression. She barely glanced at her new colleagues, offered no smile, and said nothing warmer than a sharp "Good morning." Her haughty posture — chin raised, eyes slightly narrowed — told the room exactly what she thought of them: not much.
Within a week, the staff had quietly divided into two camps: those who feared her, and those who resented her. Her haughty remarks in meetings — "Has no one read the report? I assumed basic preparation was standard." — left people either silent or quietly furious.
But something unexpected happened in the third week. During a power outage, the office was plunged into darkness. Sarah, for the first time, had no polished desk to sit behind, no power suit lit by fluorescent lights. In the dim emergency glow, someone handed her a coffee, and she said — almost too quietly to hear — "Thank you. I really needed that."
It wasn't much. But it was a crack in the wall.
Over the following months, the haughty mask slipped a little more each day. People began to see what was underneath: not contempt, but fear — fear of being seen as weak, as ordinary, as human.
By the end of the year, Sarah was still demanding. Still precise. Still a little difficult. But no one called her haughty anymore.
They called her fair.
和訳:新しいマネージャー
サラが初めてオフィスに入ってきたとき、全員が彼女の*傲慢な表情に気づいた。彼女は新しい同僚たちにほとんど目もくれず、笑顔も見せず、「おはようございます」という冷たい一言以上の温かみを示さなかった。顎を上げ、目を細めた傲慢な*立ち姿が、彼女の本音を雄弁に語っていた——たいしたことはない、と。
一週間のうちに、スタッフはひっそりと二つの陣営に分かれた。彼女を恐れる人々と、彼女に反感を抱く人々だ。会議での*傲慢な*発言——「誰もレポートを読んでいないのですか?基本的な準備は当然のことと思っていましたが」——は、人々を沈黙させるか、静かな怒りで満たすかのどちらかだった。
しかし三週目に予期せぬことが起きた。停電でオフィスが暗闇に沈んだのだ。サラは初めて、磨き上げられた机も、蛍光灯に照らされたスーツも持たない自分と向き合うことになった。薄暗い非常灯の中で、誰かがコーヒーを手渡した。するとサラは——ほとんど聞こえないほど小さな声で——「ありがとう。本当に必要だった」と言った。
大したことではなかった。でも、それは壁のひびだった。
その後の数か月で、傲慢な仮面は少しずつ外れていった。人々が見えてきたのは、軽蔑ではなく恐怖だった——弱く見られること、凡庸に見られること、人間として見られることへの恐怖だった。
一年が終わるころ、サラはまだ要求が多く、まだ厳格で、まだ少し扱いにくかった。でももう誰も彼女を*傲慢だ*とは呼ばなかった。
みんなは彼女を、公平だと呼んだ。