2015/10/13

マイナンバーを有効活用する1案

きょう、健康診断で 5kg 近くやせててドヤ顔です。こんばんは。

さて、なにかと話題のマイナンバー(個人番号)ですが、自分は特に本業で何か関係することもなさそうなので興味のある範囲でしか追ってないのですが、紛失時には番号変わるけど基本一生に一個って仕様がなかなか大胆だなと思ったりしています。世の中のニュースを見ると、マイナンバーで副業がばれるとかマイナンバーでさっそく詐欺で実害発生とかネガティブな話題がちらほらしてますが、きょうの健康診断の待ち時間で思いついた一案をメモがてら書きます。たぶん同じことを考えている人は日本中に 1,000 人はいると思いますが。

ええと、オチから話すと、 病院で本名で呼ばれたくない問題 というのがあるじゃないですか。僕もきょう健康診断の時、本名で呼ばれるのなんかやだなと思いながら言われるがままだったんですが、これを、マイナンバーで解決できそうだなあと思っているのです。

まず、マイナンバーから digest 値を得て、それにマッピングされた匿名を利用すれば OK じゃないですかーという。算出ロジックと氏名のマッピング表が SPEC として公開されていれば、どこの病院でも同じ匿名で呼ばれることが可能になるわけです。これで番号で呼ばれて憤慨する人とかも減って便利そうじゃないですか。

例えば、

マイナンバーが 123456789012 だとして、その MD5 値を算出して、この場合だと 3417973cd67f37b077e56b82f0cc306f すね。これの先頭 2 桁を取り出して、0x3 から苗字を得て、0x4 から名前を得る(255通り)。全部で 255通りしかないと一定のユースケースでしか使い道なさそうな気はするがまあざっとアイデアなんでイメージはそんな感じ。

また、名前の割り当てがそもそも気に食わないとか、男女/LGBT をどうするのかという問題がありそうだけど、まあ、マッピングを男女別で用意しておいて、基本戸籍ベースとかきめて、匿名を利用するときに本人がこの匿名で呼んでほしいか選択できれば乗り越えられそうな気はする。

どうすかこれ。

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