あたらしい学校の辞書(あた辞書): 英和辞書

stupefied の意味

stupefied の品詞と基本情報

"stupefied" は主に以下の2つの品詞として使われます。


1. 形容詞としての stupefied

「ぼうぜんとした」「呆然自失の」「あっけにとられた」という意味です。 強いショック、驚き、または薬物・アルコールなどによって、頭がまったく働かなくなった状態を表します。

比較級・最上級

形容詞としての stupefied は状態を表す語であるため、通常は比較級・最上級の変化形は使いません。 「より呆然とした」と言いたい場合は more stupefied / most stupefied と表現します。

原級 比較級 最上級
stupefied more stupefied most stupefied

例文: - She stood there, stupefied, unable to say a word. (彼女はそこに呆然と立ち尽くし、一言も言えなかった。) - He looked more stupefied than anyone else in the room. (彼は部屋の誰よりも呆然とした様子だった。)


2. 動詞 stupefy の過去形・過去分詞としての stupefied

stupefy(動詞)の変化形です。

原形 三単現 過去形 過去分詞 現在分詞
stupefy stupefies stupefied stupefied stupefying

stupefy の意味: 1. (人を)呆然とさせる、茫然自失させる 2. (薬物・アルコールなどで)感覚を麻痺させる、ぼうっとさせる

例文: - The news of the accident stupefied everyone in the office. (その事故のニュースはオフィスの全員を呆然とさせた。) - The strong medication stupefied the patient and made him fall asleep. (強い薬が患者の感覚を麻痺させ、眠り込ませた。) - We were completely stupefied by her sudden resignation. (私たちは彼女の突然の辞任にすっかり唖然とした。)


品詞違いの派生語

単語 品詞 意味
stupefy 動詞(原形) 呆然とさせる、麻痺させる
stupefying 形容詞・現在分詞 呆然とさせるような
stupefaction 名詞 呆然自失、麻痺状態
stupid 形容詞 愚かな(同語源)
stupor 名詞 意識朦朧状態、茫然自失
stupendous 形容詞 驚異的な、桁外れの

stupefied に関する補足情報

⚠️ 注意

特に乱暴・不道徳な言葉ではありませんが、薬物やアルコールによる意識の麻痺という意味で使われることがあるため、文脈には注意しましょう。


俗語・口語としての使い方

口語では「まじで信じられない!」「開いた口がふさがらない」というニュアンスで使われることがあります。

  • I was absolutely stupefied when he showed up in a clown costume. (彼がピエロの衣装で現れたとき、私は開いた口がふさがらなかった。)

類語(5つ)

単語 意味
astonished 非常に驚いた、仰天した
dumbfounded あまりの驚きで言葉が出ない
bewildered 困惑した、途方に暮れた
stunned 頭が真っ白になるほど驚いた
flabbergasted 仰天した(やや口語的)

フレーズ的に類する表現:

  • struck speechless(言葉を失った) → He was struck speechless when he heard the price. (値段を聞いて彼は言葉を失った。)

  • at a loss for words(言葉が出てこない) → She was at a loss for words after hearing the shocking news. (衝撃的なニュースを聞いて、彼女は言葉が出なかった。)

  • rooted to the spot(その場に釘付けになった) → He stood rooted to the spot, unable to move. (彼はその場に釘付けになり、動けなかった。)


反対語

単語 意味
alert 機敏な、頭がさえている
aware 意識のある、気づいている
composed 落ち着いた、冷静な
unfazed 動じない、平然とした

フレーズ的に反対の意味を表すもの:

  • keeping one's cool(冷静を保つ) → She kept her cool even in the chaos.(混乱の中でも彼女は冷静を保った。)

  • taking it in stride(落ち着いて受け入れる) → He took the bad news in stride.(彼は悪いニュースを落ち着いて受け止めた。)


語源

stupefied は動詞 stupefy の変化形で、stupefy は以下から来ています。

  • ラテン語 stupēfacere
    • stupēre(「呆然とする」「固まる」)+ facere(「~にする」「させる」)
    • → 「呆然とした状態にさせる」

stupēre は「石のように固まる」というイメージが根底にあり、 英語の stupid(愚かな)や stupor(意識朦朧)とも同じ語根を持ちます。


時代による意味の変化

もともとは*薬物や打撃などによる身体的・物理的な感覚麻痺を意味することが多かった言葉ですが、 現代では精神的な衝撃による呆然状態*という意味でより広く使われるようになっています。


stupefied の英英辞書での意味

stupefied (adjective / past tense & past participle of "stupefy") 1. So shocked or surprised that you cannot think clearly or react normally. 2. Made unable to think or feel normally, especially because of alcohol, drugs, or extreme tiredness.


stupefied の用例・知識

よく使われる例文 5文

  1. She was stupefied by the sudden announcement. (彼女は突然の発表に呆然とした。)

  2. The audience sat stupefied as the magician performed impossible tricks. (マジシャンが信じられないトリックを披露すると、観客は呆然と座っていた。)

  3. He was stupefied with exhaustion after working for 24 hours straight. (24時間ぶっ通しで働いた後、彼は疲労でぼうっとしていた。)

  4. The villagers were stupefied when they heard the news of the earthquake. (地震のニュースを聞いて、村人たちは茫然自失となった。)

  5. I was completely stupefied to find my car had disappeared from the parking lot. (駐車場から車が消えているのを見て、私は完全に呆然とした。)


イディオム・ことわざ

stupefied 自体がイディオムになることは少ないですが、関連する表現として:

  • struck dumb with stupefaction (あまりの驚きで言葉が出ない) → She was struck dumb with stupefaction at the sight of the burning building. (燃える建物を見て、彼女は言葉も出ないほど呆然とした。)

stupefied が使われている名言

"I am stupefied by the beauty of the universe every time I look at the night sky." — Carl Sagan(カール・セーガン、天文学者)風のパラフレーズ

"Any sufficiently advanced technology is indistinguishable from magic." — Arthur C. Clarke(アーサー・C・クラーク) (「十分に発達した科学技術は、魔法と見分けがつかない。」)

この言葉は、stupefied な状態、つまり「理解を超えた驚きに呆然とする人間の姿」を鮮やかに示しています。


特定の業界での使われ方

分野 使い方
医療・薬学 「薬物・麻酔によって感覚が麻痺した状態」として使われる(stuporと近い意味)
文学・詩 圧倒的な体験への反応として、感情表現に好んで使われる
ジャーナリズム 大事件や災害の被害者の精神状態を描写する際に使われる

受験でよく出る用法

中学・高校受験では stupefied そのものが直接出題されることは少ないですが、 関連する重要語として以下がよく問われます:

  • astonished / amazed / stunned(驚いた)との言い換え問題
  • stupefy → stupefied → stupefying の語形変化
  • 感情を表す形容詞の「-ed 形(人の状態)」と「-ing 形(物・事の性質)」の使い分け:
    • I was stupefied* by the stupefying news.* (私はその呆然とさせるニュースに呆然とした。)

stupefied が登場する会話

面白い会話:

A: "Do you know what 'stupefied' means?" B: "Hmm... is it when you do something really stupid?" A: "No, no. It means to be completely shocked or amazed — like frozen with surprise." B: "Oh! Like the time I found out sushi was raw fish?" A: "Exactly! You were stupefied." B: "Actually, I was more... terrified." A: "Ha! But now you eat ten pieces every visit, right?" B: "I am stupefied by my own past self."


A:「"stupefied" ってどういう意味か知ってる?」 B:「うーん…すごく馬鹿なことをしたときのこと?」 A:「違う違う。完全に驚いて呆然とする、みたいな意味だよ。」 B:「あ!お寿司が生魚だって知ったときみたいな?」 A:「そう!あのときのあなたはまさに stupefied だったね。」 B:「いや、あのときは呆然というより…恐怖だったかも。」 A:「でも今は毎回10貫食べてるじゃない?」 B:「昔の自分に stupefied だわ、まったく。」


stupefied が登場する短文章

A Day of Surprises

It started as a perfectly normal Monday morning. Kenji arrived at the office early, made his coffee, and sat down at his desk. Then his manager walked in wearing a bright pink flamingo costume.

Kenji was stupefied.

"Good morning!" the manager said cheerfully, as if nothing unusual was happening.

Kenji opened his mouth, but no words came out. He was completely stupefied — his brain simply refused to process what his eyes were seeing.

Then the rest of the team walked in, all dressed as different animals. A bear, a penguin, a giraffe. Kenji looked around the room, stupefied beyond all reason.

"It's Costume Monday," said his colleague dressed as a parrot. "Didn't you get the email?"

Kenji checked his phone. Sure enough, there was an email titled "Fun Costume Day!" — sent the previous Friday, which he had completely missed.

He laughed so hard that the stupefied feeling melted away in an instant. Next week, he decided, he would come as a dragon.

He would stupefy them for a change.


驚きの一日

それは完全に普通の月曜日の朝として始まった。ケンジは早めに会社に到着し、コーヒーを淹れ、デスクに座った。すると、マネージャーが鮮やかなピンクのフラミンゴのコスチュームを着て入ってきた。

ケンジは*呆然とした*。

「おはよう!」マネージャーは、何も変わったことがないかのように陽気に言った。

ケンジは口を開けたが、言葉が出てこなかった。完全に*呆然としてしまい*、脳が目に映るものを処理することを拒否していた。

続いて、チームの残りのメンバーが入ってきた。全員、それぞれ異なる動物の着ぐるみを着ていた。クマ、ペンギン、キリン。ケンジは部屋を見回し、理性を超えて*呆然とした*。

「コスチューム・マンデーだよ」オウムの着ぐるみを着た同僚が言った。「メール見なかったの?」

ケンジはスマホを確認した。確かに「楽しいコスチュームデー!」というタイトルのメールがあった——前の金曜日に送られていて、彼はすっかり見落としていたのだ。

彼は大笑いして、呆然とした気持ちは一瞬で消え去った。来週は、自分がドラゴンとして来ようと決めた。

今度は*自分が*みんなを呆然とさせる番だ。

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