【2023最新版】イカリジン虫よけスプレー比較【2023夏最新版】

とにかくイカリジン

日本の夏は虫との戦いだ。外に出れば虫がいる。海にも山にも川にも池にも家のそばにも虫がいる。中でも吸血してくる蚊は非常に厄介だ。蚊以外にも刺されると面倒なことになる虫はいろいろといる。夏は海に山に川に池にと外出の機会が増えるが、できるだけ虫には刺されたくない。

そこで虫除けだ。虫よけの最新事情的には イカリジン という成分が重要だ。これは子どもでも使えると言われている。ディートというこれもよく効くらしい成分の虫よけもあるが、これは小さい子には使えない。あと、ハッカ油や天然アロマ、オイル系の虫よけもあるが、あれは気休めだ。知らんけど。

まあ、とにかく2023年の夏の虫よけにはイカリジン配合のものを選ぶのが良いであろう。とにかくイカリジンだ。テストに出る。

というわけで、以下にイカリジンの配合割合が高い順に虫除けスプレーを並べておく。もちろんあさましいリンクになっているのであしからず。

イカリジン15% フマキラー 天使のスキンベープ 200ml

フマキラーはイカリジン15%の「天使のスキンベープ」を発売している。マダニにも効くらしい。配合成分割合ではトップクラスで、我が家はこれを愛用している。ミストタイプの他に、エアゾールやジェルタイプ、シートタイプもある。

天使のスキンベープ 虫除けスプレー イカリジン ミストタイプ 200ml プレミアム ベビーソープの香り

イカリジン15% KINCHO プレシャワー 120ml

蚊取線香でおなじみ、大日本除虫菊 KINCHOのイカリジン高濃度15%虫除けスプレー。天使のスキンベープと同じ配合割合だが、こっちの方がお値段の割に量が少ない。つまり、コスパで先に紹介した天使のスキンベープの方がお得である。しかし、この KINCHOのプレシャワーは無香料をうたっているので、臭いが苦手な人にはこっちの方がおすすめかもしれない。

KINCHO プレシャワー 虫除けスプレー DF(ディートフリー) プレミアガード 無香料 120ml イカリジン

イカリジン10% フマキラー スキンベープ お肌にやさしい 虫よけ

天使のスキンベープと同じフマキラーの製品だが、こちらはイカリジンが10%と少ないが「お肌にやさしい」という点が売りのようだ。そして、イカリジンの配合割合が低いからか値段が少し安い。そして無香料。香り付きのものもあるけど。

スキンベープ イカリジン スプレー お肌にやさしい 虫よけ 無香料 200mL

同じフマキラーのイカリジン10%のもので、キティちゃんとコラボしているものもある。こちらはピーチアプリコットの香り。

スキンベープ 虫除けスプレー ミストタイプ 200ml ハローキティ ピーチアプリコットの香り×2個

その他イカリジン5%

イカリジンが入ってますとうたっているその他の製品はだいたい5%の配合割合。肌に直接塗布するものなので、あまり濃いと気になる、、、という人以外は選ばなくていいんじゃないかという気がする。5%だから15%の製品と比べてそれだけ安いってこともあまりないし。配分量が「原液100mlに対しイカリジン5w/v%」って書かれているのも5%。「5w/v%」って表記、専門的過ぎてわからないし、、、は！それを狙っているのか？！(んなわけ)

ま、いずれにしろ、今回は濃いめをピックアップしてみました(5%は数が多すぎてもう力尽きた)。

我が家は去年からイカリジン15%を使ってますが、効果はそれなりにあります。しかし、虫よけの最強策は、肌を露出しないことです。しかも、ぴちっとした服だと、意外に繊維の隙間から刺されたりするので、ふわっとしてるものの方が良いこともあります。

では、最後になりましたが、虫よけは決められた用法容量を守って正しく使いましょう。初めて使うときは肌にあうか、少しだけ試してみてからの使用をおすすめします。

以上、イカリジン配合虫よけスプレーの紹介でした。いかがでしたか？