サン・ジャン・ド・リュズ - フランス
ハネムーンとバックパックの間くらいの旅
フランス/スペイン/モロッコ/イングランド : 12日間
サン・ジャン・ド・リュズの町並みは、Google Map のストリートビューでもきれいに見える。
サン=ジャン=ド=リュズ (フランス語:Saint-Jean-de-Luz、バスク語:Donibane Lohizune)は、フランス、アキテーヌ地域圏、ピレネー・アトランティック県のコミューン。歴史的にはフランス領バスクのラプルディ地方に属する。
ビアリッツの南にある漁港であったが、現在はリゾート地として有名で、建物や美食でも知られる。ニヴェル川を挟んでシブール(fr)と向かい合っている。漁港は、川が大西洋へ注ぐ前の入り江内にある。
バスク国を象徴する山、ラ・ルーヌ山(fr)は町のおよそ南東8kmにある。山頂まではルーヌ鉄道で行ける。町の10km東部にある国道D4は、近隣のコミューンであるサール(fr)へつながる。
サン・ジャン・ド・リュズは全部おいしかった。ムール貝、ピペラド(without 生ハムだったけど)、地ビール、チーズ(オッソ・イラティ)、MAISON ADAMのマカロン(こいつは本当においしくて、日持ちするなら大量に買って日本に持って帰りたかった)、ガトーバスク、どれもうわさどおりにおいしかった。
気候的には1日目があいにくの雨で、2日目は快晴となった。うれしさのあまり海沿いをけっこう長く散歩したのだけれど、気温10度きっているというのにおじいちゃんおばあちゃん数人が海で泳いでるのに驚いた。湾の北にある丘からは、遠くピレネーの山々が見えて美しかった。
実は、2日目の午後、サール(SARE)という少し山の方の街に行ってみたのだけれど、これが大失敗だった。すっきり晴れていた天気が山に近づくにつれて怪しくなり、大雨と風にやられた。おまけにカフェ的な店はわずか数軒しかあいていなくて、とてもさびしく寒い思いをした。まあでもオルドキ(バスクの青りんご酒、甘いけどかなりアルコールきつい)と Bob's Beer 飲めたから許す! 行き帰りのバスからの風景もハイジみたいで楽しかったし。でも次に来るなら夏だな。。。
ちなみに、閉まってる店の張り紙はだいたいこんな感じ →「(オフシーズンだから)3ヶ月バケーションです」
うひー