パリ: モンパルナス - フランス
ハネムーンとバックパックの間くらいの旅
CDGに着いて、さっそく空港のBARで Panache Beer を飲む。甘くておいしい。
バスでモンパルナス駅に向かう。かなり雨が降っていて思ったよりも寒かった。
モンパルナスに着くと雨はほとんどやんでいて、一目散にホテルを目指した。とにかく荷物をホテルに預けて自由になりたい。
ホテルは駅から歩いて数分のところだったので特に迷わず到着。チェックインをして少し休憩し、夜ご飯に出かける。
モンパルナスは泊まるだけと決めていたので、遠出をせずに近くで済まそうとしたが、なぜかアジアンな店が立ち並び、好みのフレンチのカジュアルな店がぜんぜんない。仕方がないので、もっともフレンチが食べられそうなところを選んで入ってみたが、残念ながら外装内装、店員はフレンチだが、出てくる料理は中華風の味付けだった。めげずにワインを飲んでそれっぽい気分を演出した。サラミが絶妙にうまい。
ご飯を食べたあと、翌日の移動を確認するため駅へ出かけた。
インフォメーションの人や切符売り場のひとにいろいろ教えてもらいながら、もろもろ確認をする。メインの移動用のチケットは日本にいる間にWEBで予約(iDTGVというやつ)をしていたので、乗り継ぎ分だけを買い足した。取り急ぎ現時点で明日の列車のホームは決まってないらしく(これはだいたいヨーロッパではデフォルト)出発の20分前くらいにくれば良いようだった。
翌日、朝6:00に起きて、モンパルナス駅のPAULで朝食をとり、バスク地方のサン・ジャン・ド・リュズに向けて移動を開始。iDTGV はガヤガヤ騒いで良い車両と、静かにすごしたい車両が選べて、僕らは静かな方を選んだわけだが、乗客が本気で静かすぎて魅力的な風景にもリアクションしづらいほどであせった。
5時間半くらいかけて、目的地サン・ジャン・ド・リュズに到着した。