Perlの変数
Perl の変数には以下の5つがある。(かっこのなかはそれぞれのシジル(sigil))
- スカラー($)
- リスト(@)
- ハッシュ(%)
- リファレンス($)
- 特殊変数
Perl は、変数の型を前もって宣言しなくても、コンテクストによってよしなにそれを判断してくれます。
ただし、use strict; use warnings; 環境を前提とすると、局所化する必要はあります。
変数の命名規則
use utf8; などの環境下では、この限りではありませんが、Perl の変数の命名規則は、基本的に以下のようになっています。
- 英字1文字またはアンダーバーではじまる
- 数字、英字およびアンダースコア「 _ 」が使用できる
- 大文字小文字の違いは区別される(Case Sensitive)
ちょっと意外かもしれないが、以下のような事情もある
- $a / $b は sort 用の特殊変数として使用される
ちなみに、perl はわりと非CamelCase文化だと思います。
アンダースコアで単語を連結する方が主流だと思います。
(なぜなら、そっちの方が脳内パーズ処理のコストが低いからじゃないかと最近気づいてるんですが、あくまで推測です)