2015/09/25 11:20:46

cpanm

cpanm の紹介

cpanm は、Perlモジュールを取得して解凍しビルドしてインストールするコマンドです。

CPANモジュールのインストールには、長らく cpan コマンド(CPAN.pm)が利用されてきましたが、その使用メモリの多さや処理速度の問題、または分散リポジトリの普及などにより、新しい Perlモジュールのインストーラが望まれました。
cpanm は省メモリで cpanコマンドよりも速く、CPAN 以外にも github のリポジトリURL や どこかの tar を URL で指定してインストールできたり local::lib対応など、もっと便利に Perlモジュールのインストールまわりを扱うことができます。

cpanm のインストール

git が使えるなら、以下のようにするのが簡単です。

# git clone git://github.com/miyagawa/cpanminus.git
# cd cpanminus
# perl Makefile.PL
# make install

cpan コマンドで入れることも出来ます

# cpan App::cpanminus

または、以下のようにインストールすることも可能ですが、アップグレード時に毎度 手動作業が必要になります(つまり、--self-upgrade が動きません)。

$ cd ~/bin
$ wget http://xrl.us/cpanm
$ chmod +x cpanm
# edit shebang if you don't have /usr/bin/env

cpanm の使い方

ヘルプを見ましょう。

$ cpanm -h

例えば、以下のようなことができます。

CPAN から CGI モジュールをインストールします。

# cpanm CGI

MojoMojo モジュールと依存モジュールを force インストールします。

# cpanm -f MojoMojo

モジュールのバージョンを指定してインストールします。

# cpanm MIYAGAWA/Plack-0.99_05.tar.gz

tar を URL指定してインストールします。

# cpanm http://backpan.perl.org/authors/id/L/LD/LDS/CGI.pm-3.20.tar.gz

-v オプションを指定して、問い合わせに応えながらインストールします

# cpanm -v Task::Plack

ローカルのアーカイブからモジュールをインストールします。

# cpanm ~/dists/MyCompany-Enterprise-1.00.tar.gz

cpanm はサマライズされたログを標準出力に吐いてくれます。
インストールにこけた時など、詳細なログを参照したい場合は、以下のログファイルを参照します。

~/.cpanm/build.log

SEE ALSO

http://github.com/miyagawa/cpanminus

サイト内検索