2024/02/13 22:13:39

企業会計

貸金業務取扱主任者試験

企業会計とは

企業会計とは、ある企業における経済的事象を主として貨幣単位で測定し、その結果に関する情報を伝達する行為

企業会計の役割

  • 経営者が経営方針を決定する
  • 当該企業に関わる株主や債権者などに対する情報開示

財務会計と管理会計

*財務会計 * 株主・投資家・取引先・債権者・国等の企業外部の利害関係人に対して、企業の財政状態または経営成績に関して報告する会計 * 管理会計 * 会社の経営者が会社の経営方針や経営計画を策定し、これに基づき会社の管理を行うことを目的とした会計


企業会計原則

一般原則

  • 真実性の原則
  • 正規の簿記の原則
  • 資本取引・損益取引区別原則
  • 明瞭性の原則
  • 継続性の原則
  • 保守主義の原則
  • 単一性の原則

損益計算書原則

貸借対照表原則

重要性の原則

重要な後発事象


財務諸表

  • 損益計算書
    • 経営成績を明らかにするために、費用・収益の発生、損益の増益を示す財務諸表
      • 営業損益計算書、経常損益計算、純損益計算の3つに区分される
  • 貸借対照表
    • 財政状態を明らかにするために、資産、負債、純資産(資本)の状況を表す財務諸表
      • 流動資産、固定資産、繰延資産の3つに区分される
  • キャッシュフロー計算書
    • 会計期間の資金の流れを表す財務諸表
  • 株主資本等変動計算書
    • 貸借対照表の純資産の部の変動状況を表す財務諸表

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