2024/02/13 22:13:39

ルアー釣り入門 最初に揃えるタックル 6月~10月の小型中型青物

陸からルアーで釣れる青物

地域に寄りますが、梅雨のはじまる6月ころから、青物と呼ばれる魚が岸から近いところまで回遊してきます。シーズンのはじめころは20cmから25cmくらいの小型青物が主流ですが、10月から11月にかけてサイズをあげて、回遊が続きます。

青物とは

ここでいう青物は主にブリの子ども(関東ではワカシ、関西ではツバスなど)、もしくはカンパチの子ども(関東ではショゴ、関西ではネイリ、ネリゴなど)を指します。

青物はルアー釣り入門におすすめ

回遊してくる青物は非常に活性が高く、ルアーでも比較的簡単に釣ることができます。多少、遠投する必要があるかもしれませんが、ルアーを動かすテクニックはそれほど繊細な必要がないため、初心者でも釣果をあげやすいと思われます。

青物の回遊時期

青物は、場所に寄りますが、6月ごろから近海に回遊してきます。8月中旬から9月中旬頃まで、水温が高くなりすぎて回遊が無くなる時期があったりしますが、10月いっぱいくらいまでは回遊が続きます。

場所によってはその後も回遊はありますが、40cmを超える青物になると、それなりのタックルでないと釣りあげるのが難しくなるので、入門には向かないかもしれません。

回遊の時間

なんといっても朝まずめでしょう。夕まずめもチャンスがありますが、朝まずめがもっとも可能性は高いです。また、日中も釣れないことはありませんが、夕まずめよりも可能性はさがりがちです。日が落ちた後に釣れたのは聞いたことがありません。夕まずめの延長で薄暗いときに釣れるのはありますが。

釣り場の確保が難しい

青物はシーズンが限られるのと、大きな回遊の群れに当たれば数釣りも楽しめることから、ハイシーズンには釣り場が釣り人で満杯になります。場所によっては隣の人に手が届くくらいの距離で釣りをすることになることもあり、注意が必要です。釣り針は、おおいに危険です。ちなみに釣り糸もめちゃくちゃ危険です。青物釣りは遠投が基本になるので、隣の人と十分に距離を取るようにした方が良いです。

ハイシーズンの土日祝日はなるべく避けた方が無難です。釣りを楽しむよりも危険な思いや嫌な体験をする可能性が高いです。

あと、実は、ハイシーズンは人気の釣り場以外でもけっこう回遊があるので、釣り場の開拓をしてみるのも良いでしょう。

青物釣りのタックル

青物はよく引きます。30cmを超えてくると、それなりに戦わないと釣りあげるのが難しくなり、40cmを超えると軽いタックルだと、糸が切れてしまったり、細いフックは曲げられたり折られたりすることがでてくるでしょう。

したがって、青物狙いのタックルは、40cmより小さいものを狙うか、40cmより大きいものを狙うかでひとつ切り替えがあると思うと良い気がします。そして、40cm以下を狙う場合は、かなり安価にタックルを揃えることができます。

青物40cm以下を狙うタックル

竿

堤防から投げるならダイソーの1000円ロッド2.1m(7ft)でもいけます。

もし、磯場で釣るなら最低でも8ftあった方がいいかもしれないです。おすすめは ルアーマチック8ft ですかね。10ftくらいあるほうが便利かもしれませんが、場所によります。

柔らかい竿は、魚の引きを楽しめますが、コントロールに慣れが必要です。固い竿は大物に対応しやすくなりますが、大きくない魚だと引きが楽しめなくなり、軽いルアーを扱いにくくなります。固さの目安で言うと、40cm以下の青物なら L や UL の竿があっていると思います。

リール

リールはスピニングなら正直なんでも大丈夫ですが、40cmの青物となると 最低でも 2500番手くらいの力が無いと戦えないかもしれません。25cmくらいまでなら1000番手でもたぶん問題ない。番手が大きくなると基本的に重くなります。青物を釣るときは何度も投げて巻くので、必要以上に重いリールは避けた方が疲れません。

糸はPEライン一択です。0.8号か1号が万能です。ダイソーの300円PEでも良いですが、100mだとちょっと足りないかもしれませんが、入門時はたりると思います。

リーダー

リーダーは2.5号から3号くらい。40cm超えてくると4号から5号が必要になってくるでしょう。

PEとリーダーの結束はSCノットがおすすめですが、小型青物であれば簡単な電車結びでも十分です。

ルアー

竿の長さや柔らかさにもよりますが、20gから25gのジグが入門者には投げやすいのではないでしょうか。実際のところ、20cmくらいの青物には10gから15gくらいのジグの方がよく釣れますが、少し投げるのにコツが必要かもしれません。また、青物が好む潮まわりの良い場所で10gや15gのジグは流されすぎて釣りにくいこともあるかもしれません。

自分は、10g、15g、20g、25gという風に、5g刻みくらいで最低2本ずつくらい持っていくようにしています。

ダイソージグでも青物は釣れますが、5gや7gは軽すぎて、18gは20cmの青物には少し大きいです。おすすめは投げて沈めたら巻くだけで良い ジグパラ スイムタイプ です。

ライフジャケットと磯靴

釣りは危険と隣り合わせです。釣り場に合わせた滑りにくい靴を履くべきです。また、落水に備えてライフジャケットも必須です。必ず着用しましょう。なんなら、タックルよりもお金をかけるべきです。

プライヤー

釣った魚にかかった針を外すのに、手で触るのは危険なので、プライヤーかハリ外しを用意しましょう。プライヤーの方が、スプリットリングを扱えたり、ラインカッターにもなったりして便利なのでおすすめです。

釣りのマナー・禁止事項

立ち入り禁止の場所に侵入したり、釣り禁止の場所で釣りをしてはいけません。

釣り場にゴミを放置してはいけません。ゴミは持ち帰りましょう。

釣りをしているときに船が近づいてきたら仕掛けをあげましょう。

漁業権の設定されている魚介類は、知らなかったとしても密漁で警察に逮捕されることになるので気を付けましょう。例えば、青物ブリの子どもも15cm以下は採捕禁止になっている地域があったりします。近年では、クロマグロの幼魚(メジ、ヨコワ)は採捕禁止です。釣りあげて死んでしまっても持って帰ってはいけません。その他、地域によっていろいろなルールがあるので、釣り場を管轄する漁協に問い合わせて確認しておきましょう。

118

さいごに、落水などの緊急時には 118 をダイヤルしましょう。海の「事件・事故」は 118番 です。

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