あたらしい学校の辞書(あた辞書): 英和辞書

raincoat の意味

raincoat の品詞と定義

raincoat名詞 です。

意味:レインコート、雨合羽(かっぱ) 雨に濡れないように着る、防水加工が施されたコートのこと。


raincoat の名詞としての解説

複数形

raincoats

I forgot my raincoat at home, so I got completely soaked. (レインコートを家に忘れてきたので、ずぶ濡れになってしまった。)

可算・不可算名詞

raincoat可算名詞のみ で使われます。

She owns three raincoats in different colors. (彼女は色違いのレインコートを3着持っている。)


raincoat に関する補足情報

乱暴・俗語・不道徳な意味について

⚠️ 注意:俗語的な使われ方 "raincoat" は俗語(スラング)として コンドーム を指す場合があります。 特に英語圏のジョークや非公式な会話で使われることがあるため、文脈によっては注意が必要です。


類語(raincoat の類語)

単語 意味
mackintosh マッキントッシュ(英国式レインコート)
poncho ポンチョ(頭からかぶる雨具)
slicker スリッカー(防水コート、米語)
anorak アノラック(フード付き防水ジャケット)
windbreaker ウィンドブレーカー(風・軽い雨を防ぐ上着)

フレーズ的に類する表現:

Don't forget to bring your waterproof jacket — it's going to rain all day. (防水ジャケットを持って行くのを忘れずに。一日中雨が降るよ。)

She pulled her weatherproof coat tighter as the storm rolled in. (嵐が近づいてきたので、彼女は防水コートをぎゅっと引き寄せた。)


反対の意味の言葉

直接的な反対語はありませんが、「雨を防がないもの・晴れの日用のもの」という観点で対比される語:

単語 意味
sundress サンドレス(晴れた日に着る薄手のワンピース)
blazer ブレザー(防水性のないジャケット)

フレーズ的に対比される表現:

On sunny days, she trades her raincoat for a light linen jacket. (晴れた日には、レインコートの代わりに軽いリネンジャケットを着る。)


語源

rain(雨)+ coat(コート)の複合語。

  • rain は古英語 "rēn" に由来し、ゲルマン語系の言語に共通する語根を持ちます。
  • coat は古フランス語 "cote"(上着)に由来し、中英語を経て現代英語に定着しました。
  • raincoat という複合語としての使用は 19世紀初頭 から記録されており、防水加工された布地の普及とともに広まりました。

時代による意味の変化

特筆すべき大きな意味の変化はありませんが、

  • 19世紀:チャールズ・マッキントッシュがゴムを使った防水コートを発明し、「raincoat」の概念が一般に広まりました。
  • 現代:素材の多様化(ゴア・テックスなど高機能素材)とともに、raincoat のスタイルも多様化しています。また、前述のスラング的な意味は 20世紀以降 に生まれたものと考えられています。

raincoat の英英辞書での意味

raincoat (noun): A long coat made from waterproof or water-resistant material, worn to protect the wearer from rain.

(防水または撥水素材で作られた長めのコートで、雨から着用者を守るために着るもの。)


raincoat を使った具体例

よく使われる例文5つ

  1. Don't forget your raincoat — the forecast says heavy rain this afternoon. 「レインコートを忘れずに。今日の午後は大雨の予報だよ。」

  2. She always keeps a foldable raincoat in her bag just in case. 「彼女はいざというときのために、折りたたみレインコートをいつもバッグに入れている。」

  3. He bought a new raincoat because his old one was no longer waterproof. 「古いレインコートがもう防水でなくなったので、彼は新しいものを買った。」

  4. The children laughed as they splashed in puddles in their bright yellow raincoats. 「子どもたちは明るい黄色のレインコートを着て、水たまりをはねながら笑った。」

  5. I grabbed my raincoat on the way out and it saved me from getting soaked. 「出かける際にレインコートを手に取ったので、ずぶ濡れにならずに済んだ。」


イディオム・ことわざ

raincoat 単独の有名なイディオムはあまりありませんが、関連する表現として:

"Always carry a raincoat." (常にレインコートを持ち歩け。) =「備えあれば憂いなし」の意味合いで使われることがある表現。


raincoat が使われた名言

"Wherever you go, no matter what the weather, always bring your own sunshine." — Anthony J. D'Angelo(アンソニー・J・ダンジェロ、教育者・著者)

直接 raincoat を使った著名な名言は少ないですが、この言葉は「レインコートで雨を防ぐより、自分の心に太陽を持て」というメッセージとして、raincoat の対比的なイメージとともに語られることがあります。


特定の業界での使われ方

分野 使われ方
ファッション業界 トレンチコートとの違いを区別するためにしばしば話題になる。trench coat は軍用起源でファッション性が高く、raincoat はより実用性重視のカテゴリとして区別されることがある。
アウトドア・登山 raincoat よりも rain jacketrain gear という表現が好まれる傾向がある。
俗語・スラング 前述のとおり、コンドームの婉曲表現として使われる場面もある。

受験でよく出る表現

中学・高校受験の英語では、raincoat は天気・服装に関する基本語彙として頻出です。

  • 天気の表現と組み合わせた問題

    You should wear a raincoat because it is raining outside. (外は雨が降っているので、レインコートを着た方がいいよ。)

    should を使ったアドバイスの文で登場することが多い。

  • 持ち物・準備に関する場面の問題

    Did you bring your raincoat? It might rain later. (レインコート持ってきた?後で雨が降るかもしれないよ。)

    might を使った可能性の表現と組み合わせてよく出題される。


raincoat が登場する会話

面白い会話:

Alex: Do you know what "raincoat" means?

Sam: Of course! It's that coat you wear when it rains, right?

Alex: Exactly. So, did you bring yours today?

Sam: No, I didn't. But don't worry — I checked the weather app this morning. It said "0% chance of rain."

Alex: Hmm... then why is it pouring outside right now?

Sam: (looks out the window) ...Well, I guess my phone needs a raincoat too.

アレックス: 「"raincoat" ってどういう意味か知ってる?」

サム: 「もちろん!雨のときに着るコートでしょ?」

アレックス: 「そう。じゃあ今日持ってきた?」

サム: 「いや、持ってきてない。でも大丈夫、今朝天気アプリで確認したら"降水確率0%"だったし。」

アレックス: 「んー……じゃあなんで今、外はどしゃ降りなの?」

サム: (窓の外を見て) 「……どうやら私のスマホにも*レインコート*が必要みたいね。」


raincoat が登場する短い物語

The Lucky Raincoat

Mia almost never carried her raincoat. She always checked the weather app in the morning, and if it said sunny, she left the house feeling light and free.

One Tuesday, the app showed a bright yellow sun icon. "Perfect," she thought, and walked out the door without her raincoat.

By noon, dark clouds gathered over the city. By two o'clock, rain was hammering the streets. Everyone ran for cover — everyone except old Mr. Tanaka from next door, who was calmly walking through the rain in his bright red raincoat, smiling like he had a secret.

"How did you know it would rain?" Mia called out, soaking wet.

Mr. Tanaka chuckled. "I didn't," he said simply. "I just always bring my raincoat. Some days I don't need it. But on those days, I don't mind."

Mia stared at him. The rain dripped from her nose.

From that day on, she never left home without her raincoat again — no matter what the app said.

After all, it's not about predicting the weather. It's about being ready for it.


和訳:幸運のレインコート

ミアはほとんど*レインコート*を持ち歩かなかった。毎朝天気アプリで確認して、晴れマークが出ていれば、身軽な気持ちで家を出るのが習慣だった。

ある火曜日、アプリには輝く太陽のアイコンが表示されていた。「完璧ね」と思いながら、彼女は*レインコート*を持たずに玄関を出た。

正午には、街の上空に暗い雲が集まってきた。午後2時には、雨が路面を叩きつけていた。みんなが雨宿りに走る中、隣に住む田中さんだけが、鮮やかな赤い*レインコート*を着て雨の中を落ち着いて歩き、まるで何か秘密を知っているかのように微笑んでいた。

「雨が降るってどうしてわかったんですか?」とずぶ濡れのミアが声をかけた。

田中さんはクスクスと笑った。「わからなかったよ」と彼は言った。「ただ、いつも*レインコート*を持ってくるんだ。必要ない日もある。でもそういう日は、それはそれで構わない。」

ミアは彼を見つめた。鼻の先から雨粒がしたたり落ちた。

その日から、彼女はアプリが何を言おうと、レインコートなしで家を出ることは二度となかった。

結局、大切なのは天気を予測することではなく、備えておくことなのだ。

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