2022/09/01

9年ぶりにCPANのモジュールをメンテしてみた感想

最近はもう仕事でPerlを書いていないので、CPANモジュールを新たに書くことはめっきり少なくなった。しかし、なんだかんだ新しいのを書くことはあって、秘伝の .module-setup ディレクトリをこまごまメンテナンスしていたりする。なので新しく書いたり、比較的最近書いたモジュールのメンテナンスに困ることは少ないのだけど、古めのモジュールをメンテするとなると、自作ながらこれがけっこうしんどい。テストカバレッジが100%でも、主にビルドまわりがしんどい。このたび9年ぶりのモジュールをメンテして痛感した。.travis-ciを引き剥がしたり、.gitignore や MANIFEST.SKIP を最近の感じにアップデートしたり、.vscode 生成したり、あと基本的なところで cpanfile 対応してなかったり。ブランチ名も main じゃないし。モジュールのコードとテストを書き換えたいのに、それ以外にやることが多すぎる。

いっそ migration スクリプトでも書きたいなと思うけど、思いのほかモジュール個別に細かいことやってたりしてしゅっといかない。

まあそれでも自分のモジュールなので必要最低限のことだけやってその場を凌ぐのだけど、なかなか負荷が高い。いやはや。

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