高倉健、その愛。読んだ
ちょうど一年くらい前に発売されてたのだけど、帰国して落ち着いたので読んだ。
興味深かったところ。
- 身近な第三者が語る高倉健、という切り口
- 意外にエゴサしていたそうだ(インターネット以前から)
- 99岡村が日本アカデミー賞のスピーチで「高倉健さんみたいな役者になりたい」と言って会場をざわつかせたとき、高倉健自身が立ち上がって岡村に拍手したエピソード
- CMキャッチコピー「不器用ですから」のイメージが強いが、本人は器用に生きてきたつもり
- 東映退社の話
東映から独立したのが45歳というのは知らなかった。本の中には高倉健のfavorite movieがコメント付きでたくさん載ってて、今後、観る映画には困らないなと思った。