# Day 11: Palo Alto生活 車のリース {{tag: paloalto2018}} 40代、妻と3歳の娘と横浜からPalo Altoに引っ越してきて半年、インターネットの情報にすごく助けられたので、自分の場合どうだったかというのも書いておこうと思う。まとめて書くのが難しいので、アドベントカレンダー方式で毎日少しずつ。 というわけで、11日目、車のリース。 リース契約について少し追記しておこうと思う。 親の代から日産ユーザなんだけど、Palo Alto にきて、近くにトヨタのディーラーがあったので、車が欲しいなってことでちょっと出かけてみたら、その日のうちにリース契約することになってた。免許は日本の国際免許で、クレジットヒストリーなし。最初、予算を聞かれて車種を聞かれて、予算はこんくらいで車種はこだわりなしという感じでいろいろ話して、あんまり小さい車もあれだし、でもでかいと燃費悪くなるし維持費も上がるから、われらがカローラに落ち着いた。5マイルしか走ってない新古車。自分の場合はいったん赴任期間というものがあるので、その間乗り切るのにすべてトータルでいくらかかるかというのを計算して決めた。日本でも車乗ってたけど、無頓着にやってると本当にお金がかかるから車はやばい。 ちなみに交渉等々、全部英語で、もろもろの説明は英語でやったよっていう書類にサインもさせられる(僕の英語スキルが低いから特別かもしれない)。残念ながら日本語はなかったけど、スペイン語や中国語だと翻訳が用意されているらしかった。ちなみに、自分の場合、保険込みだとちょっと予算オーバーになった。このあたりは相手の方が百戦錬磨で交渉上手だなという感じ。こだわって値切るにも予算が大きくないので許容範囲かーっと思ってたけど、もしぎりぎりまで削りたいなら、最初からとにかく一番安いやつを要求していった方が良さそう。自分の場合は最初に予算を言ってしまったので安い車出し渋られた感じする。 ちなみに、クレヒスなしでいけたのは、トヨタは自社でファイナンス持ってるからだと思う。給料の支払い明細を出したら大丈夫だった。頭金払いつつ月々いくら、みたいな支払いなのだけど、頭金は大きく払っても小さく払っても、トータルの金額がほとんど変わらないので、がっつり払う必要ない。 自動車保険はProgressiveで、AAA(JAFみたいなやつ)も入ってる。 クレカにしてもそうっぽいのだけど、こっちの支払いはなんでも自動で引き落としってのがあんまりないみたいで、リース代金も自動車保険もAAAも自分から時期がきたら支払い手続きしないといけないみたいで面倒くさい。 しかし車はまじ便利で生活が向上するのであったほうが良い。