# use say; だぜこれからは {{tag: perl}} 前に [[/diary/2016/0421 say にまつわる話]] というエントリを書いて、Perl で say を気軽に使えないという話を書いて、[[https://github.com/schwern/Say-Compat/pull/2 Say::Compatでuse sayするためのpr]] を送ったりしてみたのだけど、マージされる気配も無いので自分で書きました。 {{cpan: say}} $ cpanm say 以下のように `use say;` すると、Perl5.10より前でも後でも say 関数が使えるようになります。 use say; say "Hi"; ついでに、use 時に {{cpan: feature}} に渡すのと同じ引数が渡せます。つまり、sayモジュールは say関数をデフォルトで有効にする feature ラッパーです。 use say qw/state/; state $foo = bar(123); {{cpan: say}} モジュール自体はちょっと書くのを躊躇してたのですが、feature のラッパーを兼ねるというアイデアを思いついたので Say::Compat に送った pr よりも有用だと思えたので勢いで書いてみました。たぶん便利。